ヒアルロン酸とは、脊椎動物の結合組織中に普遍的に存在する「生体高分子(複合糖質)」のことです。
ヒアルロン酸は細胞の結合・構成上で重要とされるコラーゲン組織が崩れないように支えている硬たんぱく質エラスチンを結びつける働きをしています。
人体中、特に関節液・眼球ガラス体・皮膚・臍帯の多く見られ、それらの組織の構造の維持や保護、また摩擦を和らげ細菌が体内に侵入を防ぐなどの役割を果たしています。
体内では必要不可欠な物質ですが、加齢と共に減少していき、そのため老化現象があらわれます。
しかし老化に伴い減少するヒアルロン酸を摂取し補うことで、老化を抑制することが可能であるといわれています。
またヒアルロン酸の保湿能力は驚異的で、そのため老化を防止すると言われています。
最近では美容液などの化粧品にも利用され、気になる部位の皮下に注入するしわとりにも利用されます。
ヒアルロン酸の特徴
ヒアルロン酸は栄養素ではありません。
しかし、全身の細胞に栄養素や酸素を運び、全身の組織に潤いと弾力性を与えるのという決定的な働きを持っています。また、関節液や臍帯にも多くみられることから、関節の衝撃吸収を行い、生体運動を円滑にする機能も担っています。またヒアルロン酸の分子は大きいため、食事からの摂取は難しいとされています。 |
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ヒアルロン酸の保湿力
ヒアルロン酸には、自重のなんと6000倍もの水を保つ力があります。
つまりヒアルロン酸1グラムに対して6リットルの保湿力があるということです。この大変優れた保湿力は肌の乾燥を防ぎ、張りのある若々しい肌を保ちます。さらに温度や湿度などの外的影響を受けにくいという性質を持っています。 |
ヒアルロン酸との相乗効果
コラーゲンとエラスチンはヒアルロン酸とともに、お肌を美しく保つ3大要素と言われていて、ヒアルロン酸はコラーゲンとエラスチンの隙間を埋める役割をしています。真皮層でエラスチンあるいはヒアルロン酸が減少すると、コラーゲンが損傷を受けて変質し、さらにエラスチンが減少します。その結果、お肌の弾力性が失われ、しわやたるみができてしまいます。ヒアルロン酸、コラーゲン、エラスチンはいずれも加齢とともに減少しますが、これら3つの成分ををあわせて補給すれば、相乗効果を期待でるのです。 |
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